テレワークになったので東京から埼玉に引っ越して、さらに京都への移住を検討している話
あらすじ
勤務先がリモートワークを恒常化したので都内から埼玉へ引っ越した結果、なんかお金が余るようになったよ。
余ったお金を使ってワーケションに挑戦したら思いのほかしっくりきたよ。
ワーケーション先の京都で友達の家に入り浸るようになったよ。
※詳しくは前回の記事へ
1話
bubuzuke-mogmog.hatenablog.com2話
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本格的に移住を決意する
ノマド生活が軌道に乗り毎月のように京都に滞在するように。
1週間が半月に延び、ついに1ヵ月滞在も珍しくなくなってきた。こうなってくると埼玉にいる期間のほうが短くなってくる。
こんなに京都に頻繁に来るなら、往復費用も無駄だから京都に住んでしまっても良いな。関東に住まなければならない理由もないし。なにより僕が京都に住みたいと思い始めてしまった。それならやりたいことをやったほうが人生楽しいに決まってる。
そう思った1秒後には、SUUMOで賃貸検索を始めていた。思い切りの良さと行動力にはちょっとだけ自信がある。
ルームシェアという選択肢
同居人ちゃん(予定)の今の部屋が、ちょっと広めの1DKで8万円ほど。東京よりは安いが、埼玉と比べると同じくらいかやや高めか。
現在の埼玉の家のスペックを京都でも維持するにはそれなりの額を覚悟する必要がある。だいたい先日埼玉に引っ越してから実はまだ半年も経っていないのだ。再びかかる初期費用も馬鹿にならないだろう。
思い切りの良さと行動力にはちょっとだけ自信のある僕ではあるが、移住と言う大きな決断をするにはあと1ピースなにかが足りない。たとえば経済的合理性のような一押しが欲しい。
一方、夕飯を作りに同居人ちゃん(予定)の家に通う生活も頻度が増え、同居人ちゃん(予定)が食費の支払いを申し出るほどになってきている現状。
僕と同居人ちゃん(予定)の頭にとある考えがよぎり始める。
「どうせ京都に住むなら、2人でルームシェアしたほうがお互い合理的なのでは?」
経済的合理性
先述のとおり、僕は埼玉に引っ越してからまだ半年しか経ってない。
ルームシェアが合理的であることは想像はつくものの、とはいえ前回の引っ越しの初期費用をどぶに捨てるに足る経済的合理性を捻出できるのか?
はたまた、もう少し時を経てから、改めて考え直した方が良いのか?
ということでガチ計算してみた。
前回の引っ越しの初期費用を24ヵ月で減価償却すると設定(基本的な賃貸契約は2年契約のため)。
次の引っ越しまでに減価償却しきれなかった分の前回初期費用は、次の引っ越し後にも引き続き毎月のコストとして計上して・・・
前後の月額費用を比べて、京都でのルームシェア後の方が安ければ勝利である。
結果は、圧倒的にルームシェアの勝利。
SUUMOさんによると、京都市内で3LDKの家賃相場が12万くらいである。
平均で12万ってことは良い条件の物件に住んでも15万くらいなんじゃないかな?
2人でシェアすれば7.5万円。繰り返すが今の僕の埼玉の家が13万円、同居人ちゃん(予定)の京都の家が8万円。水道光熱費やネット代などのシェアまで考慮すると、2人ともメリットがあるし、自分の場合は月1程度で東京を往復しても黒字である。
ルームシェアのメリット
僕たちが考えるルームシェアのメリット
・圧倒的な経済合理性
・広い家に住める
・病気の時になんとかなる
・話し相手ができる。人と話したいときってあるよね。
・一人にもなれる。
・家事が分担できる
・食事を作りたい僕と、食べたい同居人ちゃん
・一人で住むより防犯上安心(主に同居人ちゃんのメリット)
・昼間に荷物を受け取ってもらえる(主に同居人ちゃんのメリット)
対してデメリットは・・・
あれっ、そんなに無くないか?
人によると思うけど、少なくとも僕たちにとってはメリットしかないような気がする。
人間関係の煩わしさなどがデメリットになり得るのだと思うが、相手はカラっとした性格の同居人ちゃん(予定)である。嫌なことがあれば遠慮せずその場で伝えてきて後を引かない。僕にとって、彼女の分かりやすさはとても楽である。
もしルームシェアしたら一人になりたい日なんかもあると思うけど、彼女はそんな日には部屋から出てこないだろうし、僕がそうしても気にしないと思う。
たぶんやっていける。
まとめ
・ワーケションを突き詰めたら移住したくなったよ
・移住の合理性を考えたらルームシェアに行きついたよ
・メリットデメリット考えてみたけど、たぶんいける
よし!本格的に物件を探してみよう!
つづく。
京都物件探し編検討編おたのしみに。
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